はじめての投資・資産運用に「不動産投資」を選ぶべき理由
不動産投資のメリットとしてよくいわれるものに、手間がかからないことや、安定収入を得られやすいことがあります。
それらはもちろん不動産投資の大きなメリットですが、もう一つ、投資初心者に認識していただきたいメリットが「不動産投資が私たちにとって身近な存在であること」です。
例えば、あなたが東京都港区の、駅から徒歩15分の距離にあるワンルームマンションに住んでいるとしましょう。そこで3年ほど過ごした後、2人暮らしに適した広さで、駅まで徒歩5分のマンションに引っ越そうと考えます。そうしたとき、物件情報サイトで条件に合うマンションを探したり、類似した物件の家賃を比較したりして、大よその家賃相場を把握しようとするはずです。
こうした作業を経て、マンションの構造・間取り・立地などの条件を組み合わせて家賃と条件の兼ね合いを考えたり、人気物件とそうでない物件の違いを理解したりするのです。
また、近隣のマンションの一室が売り出されていて、「50㎡で5000万円」と書かれた看板が設置されていたら、どう思うでしょう。「この外観にしては高価すぎる」「駅から近いのに、この広さでこの価格設定なら“おトク”だ」などと感想を抱くかもしれません。
このように、私たちは毎日の生活のなかで、無意識のうちに不動産投資に関する感覚を身につけています。つまり、不動産投資をはじめようと思い立つ前から、不動産投資についての知見を養う機会に恵まれているのです。
これが、数ある投資の中から不動産投資をおすすめする最大の理由です。どの投資をはじめようか迷っている方には、最も身近で、肌感覚が身についている不動産投資を選ぶことをおすすめします。
不動産投資で成功する人と失敗する人の違い
不動産投資をはじめる方に知っておいてほしいことがあります。
それは、誰もが不動産投資についてある程度の感覚を持っているがゆえ、リスクに対して無頓着で、失敗してしまう投資家も多いことです。不動産投資で成功する人と失敗する人の違いについてしばしば質問を受けますが、最大の要因は、投資家自身の“気持ち”にあると考えています。
失敗する投資家は、「とにかく買いたい!」という気持ちが優先しがちです。「物件価格が割高だ」と感じつつも、耳ざわりの良い情報や自分の経験則だけで購入を判断してしまいます。
もしもあなたが上場企業の役員で、自己資金が十分にあったとしても、不動産投資で成功する保証はどこにもありません。勢い任せに膨大な額を投資したり、早いうちから複数棟購入したりしていては、気付いたころには火の車です。
冷静に相場を観察しながら、「本当にこれでいいのか」と立ち止まれる人こそ、バランス良い投資を進めています。
私たちのまわりには、常にたくさんの物件があります。
「借りたい」「買いたい」と考えるうちに相場感覚をつかめますし、「この物件で良いのかな?」と考えることで、より良い物件と出合うチャンスを得ています。
日々の生活でこうした感覚を養い、不動産投資をスタートさせてみてください。きっと多くの発見があるはずです。





